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【23'1月14-15日】 お殿様と巡る旅・標葉郡 大熊・双葉・浪江編

〜これまでの旅〜
夏には相馬野馬追、地元の食材でBBQ、殿とともに甲冑工房見学や馬とのふれあい、お酒づくりの様子も見にいきました。秋にはキノコ狩り、稲刈り、食材ハンティング、そして餃子に包み食すなど、さまざまな視点から相馬地域を見てきました。

大きなキノコを発見…!!
一つ一つ刈る後ろに感じる文明の力🌾
にんじんを収穫〜!
餃子に包んでお披露目!🥟

振り返りきれないのでハイライト(ほんの一部)ですが、いろいろありましたね。

〜2023年1月14-15日〜

2023年最初の相馬地域(旧相馬領)を巡るツアー。今回は、これまでと視点を変えてご案内します。
これまで通り「馬」と「食」の要素はしっかり押さえつつ、東日本大震災と津波、その後の原発事故から12年を迎えようとする現地を巡ります。

旧相馬領は東京電力福島第一原子力発電所の立地している標葉郡(大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村)、行方郡(南相馬市と飯舘村)、宇多郡(相馬市)から成り立っていました。

このうち、今なお避難指示が継続している帰還困難区域は大熊、双葉、葛尾、富岡、浪江、飯舘、南相馬にまたがっています。
今年(2022年)8月30日には、原発事故以来町の全域で避難が続いていた双葉町において一部地域の避難指示が解除され、すべての市町村の居住が可能になりました。

この12年の年月で、現地がどのような状況になっているのか。

地元の人が立ち上がり、新たな移住者を受け入れながら、新たなチャレンジが生まれ始めている「特定復興再生拠点区域」。一方で、帰還の目処も立たないまま、今なお帰還の日を待ちわびる「帰還困難区域」。
今回は、メディアの報道などでは伝わりきらない、この地域の「今」を地元の人の案内で見ていただき、そして、この地域で今どのような新しい芽が出て育ち始めているか、なにが失われようとしているのかを、その場に立ちあらゆる感覚を通じて感じていただければ幸いです。

なお、今回「馬」要素については、普段公開されていない引退馬の訪問などを、「食」要素については冬の常磐ものの美味しいお魚をご用意すべく準備をしておりますので、ご期待ください!


▼詳細

集合:1/14(土)11:15頃@大野駅(08:00上野発 11:05着 ひたち3号)
解散:1/15(日)17:00頃@原ノ町駅

宿泊:いこいの村なみえにて、数人の相部屋(気になる方は個室応相談)

費用目安
・交通費(東京〜現地):15,000円程度  
└各自で手配をお願いいたします
・参加費:15,000円~20,000円  
└食費、市内移動、宿泊費、コンテンツ体験費など全て含む
集合から解散までの移動については、こちらで手配させていただきます。

▼お申込みはこちら!

https://forms.gle/9nM3G3ZUnFwfBvHr5 

▼追加情報!1日目の行程(仮)を乗せておきます👏🏻

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